このページは専門教科書にも掲載されていない、しみ、あざなど色素沈着性疾患の組織(顕微鏡写真)を専門家向けに掲載しております。トレチノイン治療中の変化も一部掲載しております。
しみと一言でいってもいろんな種類のものがあり、的確な診断があって始めて、そしてその皮膚病変の組織を理解して始めて、有効な治療が可能になります。表皮にメラニンが沈着しているものもあれば、角質の変化のあるもの、真皮にメラノサイトがあるもの、あるいは表皮基底膜が破壊されているもの、などさまざまだということがおわかりになるでしょう。まだ未解明の部分もありますが、美容医療は確実に進歩しています。
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